< テーマ >
労働力不足、生産性の向上といった課題に対し、単純作業の中でも、特に作業者の肉体に負荷のかかる研磨作業をロボットを活用し、工程の省力化・省人化につなげるきっかけを作りたいと考えています。
< 提案内容 >
協働ロボットの利用により、産業用ロボットよりも「柔軟な多能工としての役割」や「専門家がいない現場での導入や修正」につなげられるハンド部品をご提案します。
具体的には、
といった、自動化されていない工程の一部をロボット化することで、外観検査や最終仕上げといった、ビジョンやAIでも判断しきれない工程に作業者には注力できるようになります。
また夜間など、作業者が不在の時間帯を継続して作業することで、自動機や産業用ロボットを導入しきれない現場の工数削減や投資回収(省力化)の効果を得やすいものにします。