Gimatic社のモバイルアプリケーションの使い方は、以下の通りです。
このアプリケーションは、 NFCタグとのデータ交換や、タグへのデータ書き込みに役立ちます。Android搭載のスマートフォンとNFCリーダーが必要です。
Gimaticのアプリケーションは、Play Storeまたは下記のQRコードからダウンロードすることができます。
図6 - Gimaticアプリケーションをダウンロードするためのフレーム
RFIDセクションへのアクセスは、左のメニューから、またはメインページから直接アクセスできます。
スマートフォンのNFC機能を有効にすることを忘れないでください。 RFIDセクションに入力すると、以下の画面が表示されます。
図7 - RFIDセクションへのアクセス
図8 - RFIDセクションのメインページ
画面中央には、最終的に読み込まれるデータが表示されます。
下には、読み取りが成功したかどうか、クラウドとデータを共有したかどうかなど、ユーザーに情報を示すアウトプットゾーンがあります。
3つのボタンは、(左から順に)役割を果たします。
メモリーTAGの読み取りは、アプリによって連続的かつ自動的に操作されます。
スマートフォンの背面(NFCリーダー設置場所)にメモリーTAG(例えばRBQC)を置き、「TAG read successfully」というポップアップが表示されるまでRBQCをゆっくり動かしてください。
すると、MAIN DATAの解析が可能になります。なお、出力領域にも操作内容が記憶されます。
図9 - TAGの読み込み
ドロップダウンメニューをクリックすると、このセクションのすべてのパラメータを確認することができます。
画面右上に3つのポイント( )のアイコンがあり、これをクリックすると「エキスパートモードを有効にする」というテキストが表示されます。このオプションをオンにすると、データおよびパラメータの完全なリストが表示され、編集可能になります。エキスパートモードオプションを有効にするには、ログインが必要です。正しくログインしていない場合は、「メインデータ」セクションを読むことのみが可能です。
ユーザーは、特定のユーザー名とパスワードを使ってアプリケーションにログインすることができます(図10)。
ユーザーは、リファレンス子会社にパスワードとユーザー名を問い合わせる必要があります。
ユーザー名とパスワードは1つだけです。
この認証情報により、誰もがGimaticアプリケーションとメモリTAGを使用して、TAGのパラメータを変更することができます。
図10 - ログインページ