- PCのソフトから、グリッパーをアクティベーションした後、グリッパーをロボットへ取付します。
- アクティベーションしないままロボットへ取り付け、電源を供給してもグリッパーは動きません。
- 出荷時に同梱されるM12コネクター付きバラ線の、緑と青のケーブルが通信線となっており、この2本を下の画像のようにUSB変換ケーブルへ接続します。
< 通信用の配線 >
- RS485A(1番左)
- RS485B(左から2番目)
- PE(端末処理されていないハンダのみの線)は、1番右のGND線へ。
< グリッパーのメイン電源 >
- 電源(24V:赤とGND:黒)は、ロボットコントローラもしくは直流電源の24VとGNDへそれぞれ接続。
PCソフトでの設定の際、IOモードを有効(ON)にした後は、ロボットのデジタルIOを使って開閉動作も可能です。
その場合、M12コネクタ付きのバラ線ケーブルのInputとOutputの線を配線することで、IO入出力が利用可能になります。
PNP・NPNは対応するロボット(事前にお知らせいただいたもの)に合わせて、設定し出荷していますが、PCソフトを利用し、お客様で変更することも可能です。
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